今回ご紹介するのは、手縫いで作る基本のトートバッグ。
初心者でも取り組みやすいシンプルな構造ながら、完成後の達成感は格別です。
あなたもぜひ、世界にひとつだけの革トートバッグ作りに挑戦してみませんか?
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実際に作ってみた感想
実際に作成してみて、最初に感じたのは型紙作りの重要性です。
特に「中央の胴」と「わきの胴」の型紙は、バッグ全体の形を決める部分なので、正確なサイズ測定が大切。私は型紙に直接メモを残し、縫い代や持ち手の位置を明確にしました。
次に取り組んだのが革の裁断。厚さによっては力が必要ですが、断面をまっすぐに切ることがきれいな仕上がりにつながります。
ポイントは、カッターを複数回に分けて優しく引くこと。 持ち手の位置決めも意外と悩むポイントでした。
画像の製図通りに位置を決め、均等に取り付けることで、持ったときにしっくりくるバランスに仕上がります。
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手縫いならではの温かみ
機械縫いにはない、手縫い特有の温かみも魅力のひとつ。
特にトートバッグの底部分は厚みがあるため、菱目打ちでしっかりと穴をあけ、均等な縫い目を意識しました。ペロ(フタ部分)を取り付けることで実用性もアップ。
完成後は、A4サイズの書類がすっぽり入り、使い勝手の良いバッグができました。
自分で作ったものは愛着もひとしおで、毎日の外出が楽しみになります。
型紙作り→革の裁断→縫製という流れを意識して
手縫いで作る革のトートバッグは、初めてでも基本の手順さえ押さえれば必ず完成します。
型紙作り→革の裁断→縫製という流れを意識して、焦らず取り組むのが成功の秘訣。
自分の手で作り上げたバッグは、何物にも代えがたい特別な存在です。
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信頼できるオーダーメイドショップを選ぶ
せっかくオーダーメイドするなら、信頼できる職人に依頼することが大切です。おすすめのオーダーメイド革財布ショップをいくつか紹介します。
「JOGGO(ジョッゴ)」では14色ものバリエーションの中からカラーを自由に選べ、名入れもできるので、プレゼントにもぴったり。革製品のカスタムデザインJOGGO
「CYPRIS(キプリス)」は日本製の高品質な革財布を展開しており、特にコードバンやブライドルレザーを使った財布が人気。日本のクラフトマンシップが培ってきた革製品ブランド キプリス
「IKEETEI(イケテイ)」はビジネスシーンにもふさわしいシンプルかつ上品なデザインが魅力。人気ブランド多数!メンズ鞄と財布の【IKETEI ONLINE】
「MIC(ミック)」は、熟練の職人が手作業で仕上げることで、使いやすさとデザイン性を兼ね備えた財布を提供しています。革財布のお店mic(ミック)オンラインストア
「MOKU」はナチュラルな風合いのレザーを活かしたミニマルなデザインが特徴で、使い込むほどに味わい深くなります。
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